議会TVに最適な自動制御
Orchestra Camera Management System (CMS)は、議会、委員会または会議室TVシステムのオペレータが、議会討論の大事な場面を逃すことなく、確実に最短時間でショット移動することができます。従来機種のショット選択方法と同等またはそれ以上のショット数を制御可能で、複数の各小委員会室で直接参加できないが、他の委員会室での討論の質疑応答を見たい、といった要求にも対応できます。自動化したOrchestraのオペレーションでは、重要な場面の冒頭からそのショットへの移行ができます。ショット選択のトリガ方式は、アプリケーションごとに合わせることができます。トリガ方式の選択肢にはマイク選択イベント、オペレータによる監視カメラ映像のタッチスクリーン、およびデータタブレット(議場レイアウトのテンプレート上)からの選択が含まれます。
Orchestraシステムは、複数のカメラを制御する大きなシステムにおいても、効率的に最小のオペレータで運用でき、システムの動作スピードと再現性は維持しながら費用を抑え効率を改善します。
Orchestra CMSのソフトウェアは、表のような導入アプリケーションの組み合わせ(ライセンス)が可能です。
■FEATURES
・複数カメラの自動コントロール
・マイク、タブレットまたはタッチスクリーン入力
・ショット間の迅速移動
・同時、複数カメラ移動
・自動優先カメラ選択
・すべてのリモコンRoboticsヘッドとの互換性
■APPLICATIONS
・国会および地方議会TV
・議会委員会室
・会議場 / 公共施設
スペック |
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コントロールパネル |
TR-S(別売) |
リモコンヘッド |
昭特リモコンRoboticsヘッド(例:TG-27) |
最大8台、又は16台までのカメラを制御 |
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ユーザーインターフェース |
タッチパネル |
・会議室のイメージ画像入力可能 |
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・シート番号、議員名、マイク番号登録可能 |
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ライブビデオビュー |
オプション |
HD/SDスポッターカメラ必要 |